政務調査費とは
議員が市政に対する調査研究等をするために必要な経費の一部として、議会の会派または議員に対して交付されるものです。
福津市議会では
会派に所属する議員数×月額2万円、会派に所属しない議員に月額2万円が交付されます。
すべての支出に領収書(一円から)の添付を義務付けるとともに、「政務調査費の要領」で使途基準を定めています。
ふくおか市民政治ネットワークでは
政務調査費は、議員の調査活動にとって必要な経費であり、適切に使うことによって、議員活動を深めていくことができるものと考えています。そこで、福津市議会よりも厳しい独自の使途基準を定めています。
また、政務調査費の使い方に関心を持ってもらい、市民と意見交換できるようになると考え、どのように使ったのか、公開してきました。
使い方について報告・公開します
政務調査費の使い方については、「ふくおか市民政治ネットワーク会派ニュース」に載せるとともに、議会報告会などで報告しています。
さらに、領収書や視察・研修報告書などの関係書類については、ふくおか市民政治ネットワークの事務所にて公開しています。
2011年度の政務調査費の使途
48万円(2万円×2人×12カ月)の交付を受け、389,542円を政務調査費として支出。
収入480,042円(利息42円含む)― 支出389,542円
= 残金90,500円(5月9日返納)
研究研修・調査旅費に
260,735円
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多治見市の子ども情報センター |
成年後見制度の学習会やこども条例についての行政視察など
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成年後見学習会の様子 |
事務費に 25,115円
福津市内全域のデジタル地図など
広報費に 90,167円
議会後に発行するニュースの紙代
研修の資料や本の購入費(事務所にて貸出しています)