2013年1月19日土曜日

市民参加の政治を広げます!


ふくおか市民政治ネットワークは、
「住んでいるまちを住みたいまち」にするために、市民自治の実現をめざし、お任せにしない市民の政治を広げています。
昨年の衆議院選挙は、東日本大震災と福島第一原発事故から、エネルギー政策、脱原発の国民意識は高かったもののそれが大きな争点にはなりませんでした。
脱原発をすすめる私たちは、何よりも「いのち」を守ることを最優先にすすめる政治にしたいと考えています。また「平和」を守るため、憲法9条を改変してはなりません。
今年も、私たちの暮らしに一番近い政治の場である議会に、市民の皆さんの声を届けていきます。


今、福津市議会の中では・・
 一昨年、市民に議会を身近でわかりやすいものにするために、議会改革調査特別委員会を設置し、選挙公費負担制度・議会倫理条例等について、議論しています。
選挙公費負担制度は、資金力の乏しい人も立候補できるように保障する制度であり、必要と考えます。しかし、その公費はすべて税金でまかなっています。税金であることを認識して無駄を省いた利用のあり方が望ましいと考えます。
選挙ポスター費用と自動車借入の費用は、現状に即した金額を考えると、限度額の見直しが必要だと提案しました。しかし、4対5で、現状維持と決まりました。
また、委員会では、市民から信頼される議会づくりを進めるために「議会倫理条例」制定に向けて検討中です。
これからも、「市民に開かれた議会」「市民の声が反映する議会」をめざして、提案していきます。
全国で私たちのように、女性を地方議会に送り出している地域政党の仲間が、北海道札幌に集いました。2年に一回開催されるこの大会では、基調講演のほか、分科会に分かれて、各地域政党で活動を広げる取り組みや、議会改革の取り組みなどが報告されました。
最後に
「国民不在の政治に多くの市民が憤りを感じています。政治は生活を豊かにする道具です。経済優先ではなく生活者優先の政策転換が急務です。今こそ、私たちローカルパーティー(地域政党)の出番です。活動の輪を広げ、地域を変えていく力として、私たちの仲間を一人でも多く議会に送り出し、市民による市民のための政治を実現しましょう」
というアピールをして集会を終えました。
*札幌大通り公園がライトアップされていました。燃料(天ぷら油)は、市民からの寄付です。


福津市の未来を誰に託しますか?
 2月3日は市長選挙投票日です。
今後4年間の市政を誰に託すのかという重要な選択をしなければいけません。
ネットワーク・福津では、立候補予定者に公開質問状を出し、回答を頂いています。
事務所で公開しています。
(24年度ネット会員さんには、
文書でお届けしています。)

☆新春のつどいを開催します☆
日時:1月26日(土)10:30から12:30
場所:ネット・福津事務所 
参加費: 100円
※福間南郷づくり環境部会の皆さんと、排水管や水などをきれいにする微生物活性酵素の「マイエンザ」を作ります。

☆2013年度ネット会員募集中☆
年会費1500円
ふくおか市民政治ネットワークは
会費・カンパ・議員報酬からの寄付で
活動しています。