2013年4月30日火曜日

第9回総会を開催!(4月6日)

ネットワーク・福津は、会員の皆様に、昨年度の活動・決算を報告し、今年度の活動方針・予算・運
営体制等を承認いただきました。


あなたの声を聞かせて
私たちの活動の中に、最初から変わらないものがあります。それは、「いのちと平和を守ること」です。“そのことをきちんと伝えているか?”とのご意見をいただきました。
今年度は、「脱原発」や「食の安全」を積極的にお話していくことで「いのちと平和を守ること」をお伝えししていきたいと思っています。そのために、昨年に引き続き、「あなたの声を聞かせてアンケート」(脱原発に向けての意見聞き取り)に取り組みます。
おひとりおひとりにお話しさせていただきます。

被災地視察報告会

2部では、がれき問題に揺れた昨年、現地を見ずに判断は出来ないと思い、昨年6月末に行なった東北被災地視察報告をしました。
がれき受入れについて、議会で判断する場面はありませんでしたが、この視察では被災地のかたの力強さを感じました。
息の長い被災地支援が必要であり、自治体議会の役割は何かを考えさせられました。

志津川防災庁舎(後方の病院屋根には漁船がまだ残っている)
陸に残されたままの船

福津市議会から国へ意見書を出します!!
                                    (平成25年3月議会)

「原子力事故子ども・被災者支援法」に基づく施策の早期具体化等を求める意見書  

福津市にも、遠く東北・関東から、福島第一原発事故の放射能に脅え、安全に暮らせる場を求めて移住されてきた方がたが、いらっしゃいます。  
その方たちの心のよりどころとなっている法律が、昨年6月に成立した「原子力事故子ども・被災者支援法」(略称)です。
この法律は、原子力事故の被災者への幅広い支援策を国の責任で進めることを決めた画期定な法律です。しかし、理念だけしか決まっておらず、具体的に何をするということは書いてありません。この法律の早期具体化を求める意見書を福津市議会全会一致で可決しました。

(ネットワークの代理人は、意見書提出の賛成議員になりました。)